ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

エッセイ

人とかかわるお仕事・例文かな?

★ 人とかかわるお仕事[今までの自分、これからの自分] やりたいことはたくさんあった。政治家になって、国を運営していく。新聞記者となって、日々移り変わる世の中をたくさんの人に知らせる。大切なことをいち早く伝える。テレビ局も受けた。マスコミ志望…

大切なトランペット

君に触れる日まで待っててね 私の大切なもの、それは生きるために必要なもの。そして……。このくだらない人間社会の中で生きるために必要な現実逃避するための材料。たとえば、それは家族でも恋人でもペットでも、あるいは自分の好きなことをできるためのもの…

三つの大切なもの

★ 私の大切なもの 男子 私の大切なものはたくさんあります。 一つめは、家で飼っている亀です。なぜなら、見ているとおもしろいし、心がなごんだりするからです。水を換えたりするのは大変ですが、体が大きくなってくると、とてもうれしいです。まだ、これか…

地層の見える結婚写真!

最近気になって検索して、やっとお友だちになれた子がいます。京都で暮らしているみたいで、もう十何年も京都の人みたいでした。 もう、三重の人ではないみたいでした。そこが少し残念だけど、そちらで結婚する方を見つけて、結婚式はあの「ブラタモリ」で初…

腹が立ったこと  A・Iさん

* 「腹が立ったこと」 A・I テレビの中で、最近人気の芸人二人が苦痛の表情で、マグロを食べている。マグロ丸一匹を数日間で食べきるという企画らしい。そのマグロはとても大きく、値段もだいぶと高そうだった。 二人も初めのうちはそのおいしさに感動し…

ワイルド女子のコツ!

★ 自然を楽しむコツ 女子 帰り道や、何もすることがない時、帰り道一人の時ヒマだが、歌いながら帰ったり、寄り道をすると楽しい。逆に寄り道をすると、帰る時間がかかるが、寄り道をすることで新しい発見がある。今まで知らなかった道を発見することで、「…

クラブで得たもの  R・T

私はバドミントン部に入っている。一年生の時の力と比べたらうまくなった。それは当たり前かもしれないけど、気持ちも一年生の時とは大きく変わった。 一年生の時は憧れで入部した。ある程度うまくはなりたい。でも、「楽しみたい」と思っていた。「強くなり…

「働くこと」に対する意識  MNくん

「大変だけど、好きな仕事だから……」 介護施設で働く母がいつも言っていることである。華奢な体で自分より重いお年寄りを運ぶ重労働をして、夜勤や早朝勤務で不規則な生活をしている母を見ると、「働くこと」は苦痛なことという意識が生まれてくる。 しかし…

大切な人 M・U 2007

大切な人がひとりでもいるということは、とても幸せなことだと思う。それは家族だったり、友だちだったり、恋人だったり、人によって様々だ。その人とどんな関係でも、「大切な人」はいつまでも大切にしたい。 自分が相手を大切に想うと、相手も自分を大切に…

梅雨がイヤになってきます。

毎日、雨が降ってジトジトしていて、気分も盛り上がりません。もっとカラッとしてくれないものか。いや、今年の夏は1988年以来の寒い夏ということでしたけど、どうなるんでしょう。 カラッと沖縄でのコメントを3つ載せてみます。 * 伊江島ビーチ S・T 二…

沖縄の感想 2006 その1

* 写真を撮るのも忘れた C・F 花のプランターが左右にいくつもあるコンクリートタイルの階段。少し下って前を見ると、開けた空と海が広がった。その真ん中に城山が一つ浮き出た伊江島があった。あまりにその景色がきれいで、しばらく写真を撮ることすら忘…

お年寄りたちを訪ねる

* 田舎だけの特権 S・M 私は、大紀町の中にある柏崎という小さな町に住んでいます。この町はすごく田舎で、人数が少なく中学校までクラス替えがなく、みんな仲良く家族みたいな存在です。その他にも、町のみんなが仲良く、みんなで町をよくしようと協力し…

あいさつのある町

* 私の町と近くにある町 Y・K 「おかえり。」「ただいまー。」 保育所・小学校・中学校の時の帰り道で、その言葉はごく普通にかけられていた。自分自身も当たり前に知らないおばあちゃんやおじいちゃんに言っていた。他愛もないおしゃべりをして帰るもの…

せいわ村は存在し、今も続く!

秋のお彼岸には、必ずと言っていいほど勢和村に行きます。撮影スポットだってあるんですから。 * 私が暮らす町 A・M 私が暮らす町は、最近「村」から「町」に変わり、「勢和村」から「多気町」へと名前も変わりました。でも私の中では、「勢和村」という…

小さな夢、きれいな水

* 小さなゆめ M・U 私は田舎で生まれ、田舎で育った。車はそれほど通らなかったので、空気がおいしく、自然も美しかった。それと同時に、水がすごくきれいだった。夏にはよく、家族や友だちと川に泳ぎに行った。下まで透きとおった、きれいなきれいな水だ…

高速道路はやって来る!

* 小学生のとき悔しかった事 H・K 僕がまだ小学生で、毎日、日が沈むまで、泥まみれになるまで遊んでいた日のことです。いつものように遊び疲れて家に帰ると、両親が話をしていました。僕はいつもと違う雰囲気にも気づかずに話に加わりました。 話の内容…

「水」に感謝

いろいろな事実は、頭の中からこぼれ落ちていきます。いったい、どんなニュースなら頭の中に残るのか、そこはよくはわかりませんけど、水というのは、とにかく大事というのは、これはもう知っているつもりです。 でも、最近心から水を欲すること、体験してい…

絵本と共に生きる

* 絵本 K・I 大切なもの、それはみんなそれぞれ異なったものがあります。友だちとか、もちろん自分も大切なものは(いっぱいありすぎて?)、何があるのか見つけられませんでした。 大切なものは必ず一つはあるはずなのに、思いつかず悩んでいたら、ある…

空を見上げて

いつかこの作品をアップしなきゃと思っていました。文が書かれてから13年が経過しています。作者である彼女は、今は看護師さんをしているんでしょうね。卒業して12年が経つのだから、もう立派な社会人です。 この空の下で活躍しているんだろうな。それとも…

お父さんたちのメール

* 父の空メール Y・T わが家にはパソコンが一台だけあって、家族共通のリビングにあります。そのパソコンでEメールをしたりしているので、パソコンがないと家族全員が困ります。 私はパソコンでインターネットオークションやインターネットショッピング…

私のおばあちゃん

* 私のおばあちゃん Y・M 私には今年で七十八歳になる祖母がいます。昔から私の母は仕事が忙しく、家にはいつも祖母と私だけがいる日がほぼ毎日でした。今は母も仕事を変え、正午からはいつも家で家事をしています。 私が小さいころ、動く乗り物が大好き…

みんな違っている家族

あともうしばらく、家族についてのエッセイはつづきます。今日は、どんなおうちのお話なんでしょう。 * 家族について Y・S 私の家族は正直、仲が良い方ではないと思います。父は無口で自分勝手な人だから、私は昔とても恐くて苦手でした。 でも、今は昔ほ…

祖父母とお医者さん  2006

* 祖父母とお医者さん J・I 私の心に残る人は、小学生の頃に亡くなった祖母と祖父と一人のお医者さんです。 私の祖母は、肺の病気で私が幼い時から入院していました。なので一緒に遊んだ記憶がありません。でも祖母は、私のことを大事に思っていました。…

「うちの子で良かったなあ」「どう、みんな?!」

* 家族 N・H 私にとって家族は、一番の理解者であり、大切な存在です。外から帰ってきて疲れていても、家族といると心が温かくなります。 そんな心地よさに慣れてしまったのか、私は家族を悲しませる事をしてしまいました。親に黙って出かけてしまったの…

手紙 2007.6

* 手紙 A・N たまに「家族」について考える事がある。何十年間もともに過ごしていれば、良いことだけでなく時にはぶつかり合ってけんかをすることもあるだろう。しかし、何かあった時に必ず助けてくれるのは家族だ。 感謝の気持ちを伝えたくても、恥ずか…

大切な当たり前

* とても大切な当たり前 R・T 私は、どんどん成長するごとに、家族と昔のように会話をすることがなくなってきました。 小学校の頃は、今日あったことや、今晩のご飯の話など、毎日家族全員で話していました。話は尽きなかったし、家族全員で盛り上がって…

私の目標、私の祖父

①私の目標・②私の祖父 K・N ① 私は母をすごく尊敬している。口に出して母に言ったことは一度もないけど……。 私と母は、まわりからよく性格も見た目も似ていると言われる。確かに身長も服装もよく似ていると思うけど、性格は全然ちがうと思う。母は私よりも…

どかべん弟、兄ちゃんを手伝う!

★ 一人暮らしに思うこと 男子 2005 今年、私の兄が京都の大学へ合格し、一人暮らしをすることになった。 高校時代に夜遅くまで部活をやっていた兄は、受験勉強の時も塾へ行き、帰ってくるのがとても遅く、家にはほとんどいなかった。そんな兄だったので、「…

宝物は地元、それは海

★ 宝物であるような地元 女子 2005 「このクラゲ、めっちゃプルプルしてるよ。」 毎年、夏になると必ず地元の海に遊びに行っていた。家から歩いて約二十分ほどのところに、それほど大きくないが、地元の人たちに愛され、親しまれている海がある。 私がものご…

人のために働く

* 人のために「働く」 I・N 私は実は、自分の父の仕事が何なのかを全く知りませんでした。自分の小さい頃は、父は朝早く出かけて、夜は十二時ぐらいに帰って来たと思うと、ここ何年かは朝も遅く、夜も早く帰って来るようになりました。私が父に「どのよう…