ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

子どもたち

飯南のサザンカ

昨日、生徒たちと飯南の大きなサザンカを見に行きました。往復一時間かな。二時間続きの授業なので、帰ってきたらあたたまって、のったりと俳句書いてボンヤリしていました。 一人欠席の子がいて、みんなで七人の古典選択の子らです。他に二十人くらい生物選…

夏の光と影

冬がやって来ようとしているのに、朝のニュースなどを見ていると、まだオリンピックのことを話題にしています。 それどころではなくて、感染拡大しているのに、それでも追加予算がどうのこうの、そちらに何千億円と予算が出せるのに、コロナに関してどれくら…

2020 コロナの夏

みなさん、お元気ですか? いかがお過ごしですか? 少し収まってきたけれど、まだまだコロナの嵐は続いています。岩手県だって感染者が出たんですから、もうどこでだって、何をしていても、やられる時にはやられるんでしょう。 せいぜい自衛するしか道はない…

インターハイの予選 1996

ものすごい昔、インターハイ予選の第一回めがありました。サッカー部の顧問になったばかりの私は、だれが他の顧問なのか、試合はどこであるのか、チームにどんな人がいるのか、何もわからないまま、たぶん、だれかの後についていけばいいんだろう程度の気持…

転勤先はゼロ磁場!

新学期が始まりました。でも、いつまで続けられるのか、それは世の中次第です。来週にも状況によっては休校になるかもしれないし、淡々と学校生活が続けられるかもわかりません。 みんなが手探りで毎日を過ごしています。とにかく、感染しないことを第一とし…

失礼を承知で……

昔むかし、日曜の午後七時半、怪獣ものの番組が終わったら、アニメで「オバケのQ太郎」というのがやっていた時がありました。もう何十年も昔です。 アニメが終わったら、谷内六郎さんの絵と「週刊新潮はただいま発売中です」という静かなナレーションが流れ…

絵本と共に生きる

* 絵本 K・I 大切なもの、それはみんなそれぞれ異なったものがあります。友だちとか、もちろん自分も大切なものは(いっぱいありすぎて?)、何があるのか見つけられませんでした。 大切なものは必ず一つはあるはずなのに、思いつかず悩んでいたら、ある…

車川のヒロミちゃん

多気町の車川には時々行きます。 ヒガンバナの季節や、サクラのころや、紅葉がキレイな時とか、 何かを求めていくことがあります。 東西に細長い多気町の西側の集落なのですが、 ここに行くには東側からの一本道しかありません。 西から入る道もあるみたいだ…

28年めのレクイエム

今日、お休みをもらって、以前住んでいたところに行ってきました。 六年間住んだ土地で、道路も良くなって2時間くらいで行けるようになりました。 とはいうものの、クルマにそれだけ乗って出かけ、用事を済ませたら、帰ってきました。また2時間くらいかけ…

孤独な時、ひかり

改めて読み返してみると、彼にそんな日々があったなんて、知ってたつもりだけど、忘れていたんですね。今の彼はあちらこちらを歩き回り、山に登ったり、あれこれ工夫の日々みたいです。 運動は好きだったと思うけれど、そこまでアウトドア派になるとはビック…

第4回 繋がり 子どもたちと!

四回目はハルナさんです。改めて読んでみて、子どもたちとの会話の部分がおもしろいなあと思いました。もうすぐ新学期なんですね。そういう子どもたちの声があちらこちらで聞こえたら、それは老子的世界ですよ。 口で言うのはカンタンだけど、こういう世界は…