ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

おきなわの海

今週のお題「修学旅行の思い出」

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こんなふうに振り返ってみると、おきなわの海はとてもあたたかくて、やさしくて、人の気持ちもあふれていて、旅人をふんわりと包み込んでくれているみたいだけど、今、ホントはそんなことを言っていられる状況なのか、不安になります。

 

もうズタズタにさせられているんじゃないの?

 

オスプレイは落下するし、ジュゴンは追い出してしまうし、漁師さんはおカネで無理やり黙らされてしまうし、環境とか平和とか叫んだって、世界は荒れているのだから、ヌクヌクとしたことなんて言ってられないのに!

でも、若者たちはそれを感じつつも、初めてのおきなわを味わったのでした。

 

*   Drコトーみたいな島               A・O
 二日めの体験学習の離島コースで行った伊江島は、私がイメージする沖縄そのものでした。高速船から降りて自転車に乗って、みんなでビーチに行きました。Drコトーみたいに坂を下ったりして、めっちゃ楽しかったです。少し曇っていたけど、ビーチはとてもきれいでした。透きとおる海の中にいろいろな形のサンゴが揺れていました。そのサンゴをいっぱい集めて大好きな人の名前を作って写メを撮りました。そんなことをして過ごした二時間は幸せでした。

★ 仲良しの七人でこぐ自転車は風を感じて青春してた

 

*   来年も参加したい                 J・N 
 マリンスポーツで最後に乗ったジェットスキー。女子八人で乗って、思ったより跳ねるし、波の水しぶきが激しく顔にかかった。みんなで海の中へ振り落とされたんですが、落ちたことも、また乗り込むことも、さらに激しく動かしてくるインストラクターさんにドSな性格を感じたことも、何もかもがおもしろいマリンスポーツでした。来年の修学旅行に付いて行って、マリンスポーツに参加したいくらいでした。
★ ハプニング続出したけど楽しすぎまた行きたいさぁ美ら沖縄へ

 

*   疲れもふっ飛ぶ!                 M・O
  体験コースの伊江島で、湧出展望台からの眺めがすごかった。展望台に行くまでに約五○分自転車をこいで、いっぱい急な坂を登り、迷いながらもやっとたどりついた。その眺めは想像を超えるものだった。見渡す限りの地平線が広がっていた。自転車での疲れもふっ飛んだ。時間の関係で行くかどうかすごく迷ったけど、行ってよかったと思った。沖縄での一番の思い出ができた。

★ 沖縄は人も空気も暖かく私もそんな所に住みたい
        バスの中みんなで騒いだあの時間一生心の宝物に