今から十数年前、初めて四国の松山で開かれている俳句の大会に参加したことがあります。
大会は、「俳句甲子園」という大会で、現在活躍中の夏井いつきさんのアイデアからスタートしたものだったようです。
少しずつ大会は大きくなり、たくさんの高校生俳句スターたちを生み出しました。その中の何人かは、今も俳句の活動もしているみたいです。
彼らの力によって俳句という文学は、少しは新しくなりますか?
私はもうこの大会から遠ざかって何年にもなります。それがさびしいけれど、見守ることはできるし、いつかボランティアとして参加したいなと思います。