ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

丹生の春のお祭りにて

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先月、初めて丹生大師の春のお祭りに出かけました。丹生のたねやさんがひいきのうちの息子もついてきて、家族三人でブラブラ歩いておりました。

 

そうしたら、丹生出身のjunちゃんが旦那さんと歩いておられた。

 

その時はよくはわからなかったのだけれど、たぶん彼女だと思い、じっと彼女の方を見ていたら、気づいてくれました。私は変てこな黄色のキャップをかぶってましたけど、まゆ毛でばれてしまったかな。

 

それでほんの一瞬お話をして、十一月に結婚して、旦那さんは七つ年上で、二人は滋賀県東近江市に住んでおられるということでした。

 

私は、何年かに一回、東近江市のヒトミワイナリーというところに行き、ワインを買うんですよ、パンも試食するんですよ、とお伝えしましたが、そういうところは知らないとのことでした。

 

ワインとか飲まないだろうし、新生活で忙しいから、観光するヒマがないのかもしれないな。これから、少しずつ地域とともに歩いて行ってもらったら、それでいいんですから、とにかく私は単純にうれしかったんです。

 

これもお大師さまのお導きです。ありがたいことです。

 

夏に会えたけど、それぞれの話は聞けなかったもんね。とにかく、卒業生がしあわせそうなのは、うれしいです。お子さんは、まだ若い二人だから、これからかな。

 

いや、結婚したらすぐ子どもという発想がいけないな。

とにかく、お幸せにすごしてもらおう!