ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

SBPフェア 2019

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 こんなイベントがあったなんて、全く知りませんでした。

 

 そして、生産経済科と食物調理科がこんなにサポートしているなんて!

 

 高校生と産業をテーマに企画されたものだけれど、これがいつまで続けられるのか、少し不安になるくらい、いくつかの学校に乗っかって運営されているイベントのような気がしました。

 

 とにかく、高校生はみんな頑張っていました。

 

 北海道から沖縄まで、いろんなところから地域に働きかけている高校での取り組みが取り上げられ、みんな社会にどのように溶け込んでいくのか、あれこれ考えてもらっているようでした。

 

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 運営方法や進行、宣伝その他、地方で全国大会を興していくためには、もう少しいろんなところで取り組めて、いろんな企画が出せて、みんなが参加できる形にしていかないと、そんなに続かないのではないかなという内容です。

 

 そりゃ、いろいろと取り組んでいる若者たちは存在する。それを取り上げたい大人もいる。もっとそれをみんなに広げていかなくてはならない、というのもわかっている。

 

 それを広げるためには、みんなが参加している感覚が持てなくてはなりません。

 

 まだ4回めのこの大会は、参加している大人たち(お金を出しているギラギラした、とんがったオトナのみなさんです!)が、それぞれに表に出すぎていて、協賛するところも今後続くのかどうか、私にはわかりませんでした。

 

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 とにかく、2日目のお昼のまご弁当、これはおいしかった。食物調理科のみなさん、ありがとうございました。

 

 SBPって、ソーシャル・ビジネス・プロジェクトの略だそうです。社会に貢献する若者たち活動の発表会みたいなものですか。

 

 グランプリは、福島県のふたば未来中学・高等学校の校内カフエの取り組みでした。校内でカフエ、しかも一般の人もOKというのは、地域的な要素もあるけど、意欲的な取り組みでした。プレゼンもよかったし、単身で乗り込んできた生徒の強さが光りました。

 

 準グランプリは相可高校の生産経済科の取り組みでした。もっと昔に取ってるのかと思ったのに、そうじゃなかったのかな。普通科は何をしてるんでしょうね。特に地域との取り組みはしていないのかな。ボランティア部は何をしてるんでしょう?

 

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