たびだちの春、なのかな?
何にも考えてないままに、退職を迎えようとしています。お金がないから、働き続けなくてはならない。
ですから、次はどこになるのかなと思っていたら、昔いたところの近くになりました。そうか、私なりに、新しいところで努力しなさいということかぁ。人事を考えてくれる人たちが、そういうアイデアを出してくれたんですね。ありがたく受け入れて、私のやれることをしていこうと思います。
今の学校には9年間勤めました。まさか、こんなに長くなるとは思わなくて、いつの間にかこんなに時間が経過していました。
もちろん、何もやれなかった。私なりの、もたもたしたやり方で、生徒のみなさんをウンザリさせながら過ごしてきたんでしょうね。
もう、それは仕方がないことだったので、また、新しく出会う子らを、せいぜい励まして、元気づけて、新しい世界へ飛び込んでもらえるように、私なりのやり方でアプローチしていきます。
いつも同じことばかり書いています。
昨日、単身赴任で南の方へ飛ばされるかもしれない、と思ってたんです。それもいいかなと思ってました。でも、命令はそうではなくて、家から通える、山の方の勤務地へ行け、ということでした。
うれしいのかなと思ったら、今のガッコーを離れるさびしさの方が大きくて、ずっとションボリしたままでした。何もうれしくなかった。
こんなに今のガッコーに愛着を感じていたなんて、自分でも分からなかった。離れるということになって、悲しくなるなんて、あまりに遅すぎるけど、私って、ずっとそういう人間でした(間が悪いんだよ!)。
そういうところ、改めていきたいと思います。とにかく、新しい世界で頑張ります!
卒業生のみなさんと私とのつながりは、もう永遠なんですよ。我々が生きている限りなくなるものではないから、せいぜいこのつながりを大事にしましょう。どうぞ、よろしくね!(そうだ、在校生のみなさんともつながってたんだった。彼女たちとLINEできるようにしなくちゃ!)