ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

2007.3の短歌 2A

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◆ 2007年の3月の2A、クラスでの句歌会の結果は? 優勝したのは?

 

ア・散る花と共に去りゆくこの日々よ変わらぬ私に振り向きもせず     しの

   どんなに季節が過ぎゆくとも、彼女自身は変わらないという自信というのか、もどかしさみたいなのがあったのかな。

 

イ・さくら咲くそのたびにまた出会い咲く春風吹いて花びらが舞う  りょうすけ

   桜が咲いたら、新しい出会いが始まる。それは仕方のないことで、そういう人間たちを知ってか知らでか、桜は散るという詩ですね。

 

ウ・帰り道暗いからと君送り寒いからと手をつなごう        かほ

   リズムはイマイチなんだけど、この君とは、小さい子のことなのかな。

 

エ・手をつなぎ夕暮れ歩く老夫婦小さな幸せ溢れるオレンジ            かな

   老夫婦に注目したところ、なかなかいいですね。こんな視点を彼女は持ってた!

 

オ・ごめんなさいうちってたいがいうざいよなでも好きやから言ってしまうの 

                                じゅんこ

   彼女のしゃべりそのままが歌になっていて、なかなかのセンスです。こういうのをバンバン作ってもらったらよかった! ボクは好きですよ。

 

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★ 優勝したのは、ウでした。準優勝はエで、2つとも「手をつなぐ」作品でした! 

 3月の初めは人恋しい季節だったのかなあ?