ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

不思議なケーキ

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 昨日、東京・大阪・フランスと、あちらこちらで修業してきた卒業生がお店を持ったそうで、そこのケーキを買ってきて食べました。

 

 田舎なのに、五百円越えは当たり前だそうで、何だかビックリでした。

 

 もちろん、おいしかったけれど、チョコレートケーキではなくて、軽い感じの基本的なフルーツ系のケーキにしようと思って選んだけれど、この黒紫の硬いものは何だろう。……そういや、弟の新しいクルマも黒紫、彼はもう何十年も黒紫、変ですね。ボクはそんなの好きではありませんけど、ケーキなら、まあいいかとこれにしたんでしたっけ。

 

 やたら硬くて弾力性があって、食べたら何かのブドウでした。このブドウ、何という名前なんだか、そんなことも分からないのに、とにかく食べたんですね。

 

 みどりのものは? キーウイーだったかな? よくわからんままに食べましたよ。何やら果物の切れっばしが入ってたけど、よくわからんままに食べてた。値段のこともあるし、「とにかくおいしい」と思うことにしたんだろうな。

 

 いや、おいしかったけど、リピーターらしきお客さんもいたけれど、食べなれないせいか、よくわからないままの「おいしい」でしたね。

 

 店員さんに、お洒落なオバサンがいて、卒業生のお母さんかなと思ったんですけど、なんとK先生で、ご退職されて、こちらでお勤めされてるということでした。すっかり女店主みたいでおもしろかった。

 

 店名がもう少しわかりやすかったらいいのに、インスピレーションのフランス語読みだなんて、何だかもどかしかった。