ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

雪景色の荷坂峠を下る!

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 荷坂峠というのは、熊野みち・国道42号線で松阪から南をめざす時に、伊勢の国の最後、度会郡大紀町から北牟婁郡紀北町に下っていく時に通らねばならないところでした。

 

 南の方にあるところです。温暖な町です。でも、今年、雪景色になった時がありました。

 

 そこをたまたま私は南に2両編成のワンマンカーで熊野市の大泊に向かっていました。

 

 三重県に住んで30何年になるんですが、このあたりの雪景色って初めてでした。この風景はずっと尾鷲あたりまで続いていました。

 

 尾鷲を過ぎたら、鉄道は海側を走るので、さすがに黒潮がすぐそばを流れている熊野市あたりには雪はなかったけれど、寒い時にたまたま私は大泊で下りて、そこから熊野古道松本峠というところを越えてみました。

 

 そして、それで結構くたびれて、へなへなになってまた電車で帰ってきましたっけ。

 

 みなさん、お元気ですか?

 

 今はもう春ですけど、とても長時間電車に乗るという気分にはなれませんでした。コロナの第七波は来ています。

 

 規制はなく、みんながどんどんコロナになっても、それは自己責任であり、ある程度は認めようというところでしょうか。どうせ、コロナになっても、熱が出るだけみたいだから、みんなで免疫を作ればいいやという考えなんでしょう。

 

 こういうこと、誰が考えているのかなあ。しんどいと思うし、できればコロナになりたくないんだけど、もう自由になってください、そう考えている人がいるみたいです。

 

 もう意地です。だれが何ていおうと、私はコロナにはなりません。ずっと閉じこもってみます。誰とも会いません。お仕事はボチボチやります。

 

 そんな四月二日の土曜日です。ああ、新年度が始まってしまったね。