ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

夏の終わりに

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 少しだけ涼しくなってきたので、「ひかりかがよう」白猪山も、夕暮れがキレイになってきました。

 

 私は今、そういう夕暮れには帰宅しています。

 

 音楽は、昨日はバレエ音楽の「三角帽子」というのを聞いて帰りました。なかなかオッサンでしょ! 若い人には、何言ってんだか、何聞いてんだか、というところですけど、とても楽しい。

 

 といっても、これは最近のブームなだけで、一年くらい前なら、ちっとも面白いと思わなかったでしょう。人って、突然変わったりするようです。怖いくらいです。

 

 暑いし、打ち込んだものを貼り付けるだけで、何だかつまらないと思ってたブログも、昔の作品集を見ていると、急に人恋しくなって、ああ、あの子らみんなこと書いてた。こんな風にナツが終わってく。そう思うと、やたら何かを書きたくなります。

 

 でも、現実には何も書けなくて、ひとりでモンモンとします。

 

 そうでした。十日ほど前に、あそこに行けば、彼女に会えると思った金融機関に用事でいきましたが、彼女は会議に出かけているそうで、会えなかった。それだけで目の前が真っ暗になったものでした。

 

 どうして、知り合いに会えたら、うれしいのか、その心の構造がイマイチわからないけど、私はとにかく会いたい気分で行きました。本当に会いたかったら、ちゃんと連絡するのが当たり前ですけど、気まぐれな私は突然に訪れてしまい、会えずじまいでした。まあ、いいや。いつかまた会えるでしょう。そう信じて、またこれからを過ごします。

 

 夏の終わり、ふたたび、「ひかりかがよう」ように、ブログしてみますので、みなさま、よろしくお願いします。