ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「故郷」 その3

◇ 故郷って、どこ? ここ? あゆみ 故郷という言葉を聞くと、なぜか田舎や、野原を想像してしまう。 私には、故郷といえば、今住んでいる所で、ずーっとそこに住んでいるから、故郷ってどんな風なのか、はっきりとは分からない。 長い間、どこか遠くにいて、…

オラの顔です! 自画像です。

自画像を描いて、ともだちに配ってたら、なんとその自画像をもとにしてケーキを作ってくださる人がいました。持つべきは友でした。 箱から出てきたオラは、もとがみっともないから、そんなもんなんだけど、家族みんなで大騒ぎして食べました。 うれしいやら…

「故郷」について その2

★ 「故郷」とは何か? ということで、二人の作品を載せました。高1の二人、どんな思いで故郷を見ていたんでしょう。 そして、今は? 二人目の子は、作家志望でした。今何をしているんだろう。 ◇ 変わってゆく「故郷」 ちひろ 私の家はJRの線路ぞいの道の…

「故郷」について その1

* 「故郷」について ……1996年4月 1年生の最初の授業に「故郷(ふるさと・こきょう)」という題名で、ひとこと書いてもらうことにしました。 ・私にはまだ故郷といえる場所がない。けれど、何十年もすると今が故郷になるかもしれない。 ・私の故郷はイメー…

ふたたび松山へ!

2000年に、俳句甲子園という大会に行った時のスケッチです。 M商業とウチとで、はるばる三重県から初参加した時でした。もう20年も前なんですね。 当時は、北川知事さんで、知事さんにも会いに行かせてもらったし、どれだけ活躍できるのか、全く未知数だっ…

2007.3の短歌 2A

◆ 2007年の3月の2A、クラスでの句歌会の結果は? 優勝したのは? ア・散る花と共に去りゆくこの日々よ変わらぬ私に振り向きもせず しの どんなに季節が過ぎゆくとも、彼女自身は変わらないという自信というのか、もどかしさみたいなのがあったのかな。 イ・…

九年前のあの日の夜

九年前のその日のお昼過ぎも、黙々とお仕事をしていました。朝からぶっ通しでやり続けていたので、それなりにくたびれていたことでしょう。 あとから、揺れを感じたという人もいたけれど、私は何にも感じていませんでした。でも、誰かが地震が起こったという…

たびだちの春、なのかな?

何にも考えてないままに、退職を迎えようとしています。お金がないから、働き続けなくてはならない。 ですから、次はどこになるのかなと思っていたら、昔いたところの近くになりました。そうか、私なりに、新しいところで努力しなさいということかぁ。人事を…

おいなりさんにしよう!

寝坊したり、オカズがない時、うちの奥さんは、「おいなりさんにしよう!」と宣言します。 はあ、そうなんだと思って見てると、サッサとお弁当を作ってくれます。さすが、結婚?十年、そういう時の切り替えはたいしたものです。 感謝して、しみじみ食べてい…

3月になりました!

まさか、こんなことが起きるとは思ってもみませんでした。今日がその初日で、恐ろしいくらいに空虚な一日でした。 それなりに仕事はしたんですよ。4月からの学校の行事のために、外部の人との打ち合わせをしたり、テストの採点をしたり、卒業した生徒たちの…