ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2001年の俳句甲子園

* 二年連続の俳句甲子園(2018年8月) 県予選は三チームだけ。その中から二チームが松山へ行けるということなので、エントリーした時点で出場は決定していました。今回は、相可と宇治山田商業が県の代表になります。そして、8月17日金曜日16時40分、松山市…

松山でシェルレーヌ!

26日は忙しい1日でした。 朝5時に起きて、生徒の引率のため学校の方へ行きました。真っ暗なのでまるで夜のようでした。夜は何度も走っているのだけれど、6時台が真っ暗なんて、冬なんです(まあ、当たり前かな)。 西日本各地の、小さな学校から選ばれ…

2008.10.20 1-5の俳句 その1

◆ 2008.10.20 Mon 1-5の俳句 さて、あの子たちの作品ですけど、作者がわかりません。もう、とにかくあの子らがこんなことを書いていたという記念にはなるのかな。 1 秋の空このまま記憶も消してくれ 若者はこういうの好きですね。「記憶を」にしても一緒か…

大切な当たり前

* とても大切な当たり前 R・T 私は、どんどん成長するごとに、家族と昔のように会話をすることがなくなってきました。 小学校の頃は、今日あったことや、今晩のご飯の話など、毎日家族全員で話していました。話は尽きなかったし、家族全員で盛り上がって…

私の目標、私の祖父

①私の目標・②私の祖父 K・N ① 私は母をすごく尊敬している。口に出して母に言ったことは一度もないけど……。 私と母は、まわりからよく性格も見た目も似ていると言われる。確かに身長も服装もよく似ていると思うけど、性格は全然ちがうと思う。母は私よりも…

紀伊長島のまち

紀伊長島(紀北町)には、年に数回は行くと思います。夏は海を見に行きますし、冬はミカンとかを買いに行ったりとか……。 古里温泉という、お気に入りの温泉もあって、冬だったら、近くの海水浴場は誰もいないから、クルマもタダでとめて、石ころが敷き詰まっ…

飛んでやる、めっちゃ大好き仲間たち

しばらくエッセイが続きました。久しぶりに句会です。よろしくお願いします。 2006年3月、1年生の俳句と短歌です。ひとりの持ち点は3点で、それを2点と1点に分けて40以上の作品に投じました。さて、優勝した作品はどれでしょうか? ア・マイブーム毎朝食べれ…

どかべん弟、兄ちゃんを手伝う!

★ 一人暮らしに思うこと 男子 2005 今年、私の兄が京都の大学へ合格し、一人暮らしをすることになった。 高校時代に夜遅くまで部活をやっていた兄は、受験勉強の時も塾へ行き、帰ってくるのがとても遅く、家にはほとんどいなかった。そんな兄だったので、「…

宝物は地元、それは海

★ 宝物であるような地元 女子 2005 「このクラゲ、めっちゃプルプルしてるよ。」 毎年、夏になると必ず地元の海に遊びに行っていた。家から歩いて約二十分ほどのところに、それほど大きくないが、地元の人たちに愛され、親しまれている海がある。 私がものご…