ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の高校野球

* 日本の高校野球 M・K 私は、日本人として注目したいのが高校野球である。 今の高校野球は優勝したと舞い上がっていたら、監督が選手に対する暴力や先輩と後輩の間の暴力や喫煙が目立っていると思う。 せっかく優勝したのにと、優勝を取り消されなくても…

家に戻った球児は……

* 地元が最高 男子 僕は中学生の頃、とても地元が嫌いでした。それは僕の地元は田舎で、コンビニなんてもちろんないし、交通も不便な所に住んでいて、絶対に高校に入学したら家を出て高校の近くの下宿で三年間過ごそう、と思い親に言ったら、初めは反対をし…

星と寒さと雪と

◆ 2005年12月、1年生の俳句です。優勝した作品はどれでしょう? ア・流星群宇宙からきた贈り物 男子 ……ただそれだけではない作品です。あと少し具体的なイメージが欲しい。 イ・寒いねと手袋わけてつないだ手 女子 ……彼女にはそんな人がいたんですね。今さら…

冬の足音が聞こえる

◆ 2005年10月、1年生の俳句と短歌です。 さて、優勝した作品はどれでしょう? ア・風通る葉桜の下ひと休み 女子 ……そんなのんびりしたい気分を句にしたんだと思われます。 イ・妹のケーキ作りは阿修羅かな 女子 ……たくさんの妹さんたちに囲まれたお姉ちゃん…

ともだちとクリスマス、そして星

◆ 2005年10月の1年生の俳句と短歌です。 さて、優勝した作品はどれでしょう? ア・うろこ雲もみじの山を髪飾り 女子 ……歯科衛生士で彼女がんばっているかな。元気な彼女が担当してくれたら、 そりゃもう喜んで歯の掃除をしてもらうのに! イ・友達は一生涯の…

ふるさと、こきょう 1996

* 「故郷」について 1996年4月 一年生の最初の授業に「故郷(ふるさと・こきょう)」という題名で、 ひとこと書いてもらうことにしました。 ・私にはまだ故郷といえる場所がない。 けれど、何十年もすると今が故郷になるかもしれない。 ・私の故郷はイメー…

俳句の大会でのスケッチ

今から十数年前、初めて四国の松山で開かれている俳句の大会に参加したことがあります。 大会は、「俳句甲子園」という大会で、現在活躍中の夏井いつきさんのアイデアからスタートしたものだったようです。 少しずつ大会は大きくなり、たくさんの高校生俳句…