ひかりかがよう

20世紀の終わりから21世紀の初めの若者たちのことばです!

再就職への道

f:id:hakusangogo:20191119120515j:plain

 

 今日、来年のための面接を受けてきました。簡単ではないような雰囲気でした。そりゃ、たくさんの年寄りを抱えて、年金はこの年寄りどもにすぐに与えることはならないという政府のお達しもあるし、「だったら、こいつらを見殺しにしていいのかよ」と冷たく切り捨てるようなことはなくて、とりあえず、年金が支給されるまで、年寄りたちを働かせてやるというシステムがあるようです。

 

 私は、来年からそちらに載せてもらう、哀れなヒツジみたいな気分です。

 

 いや、私みたいなアホウのヒツジをまだ飼ってくれるところがあったら、それはありがたいというべきなんです。本当にありがたいと思っています。

 

 でも、そんなに社会に余裕があるわけではないので、若い人も育てつつ、年寄りも使ってあげて、バランスを考えながら、適切な形を考えてくださるようです。

 

 私は、これから、何によって自らの生活を守っていったらいいのでしょう。起業するということは、ほんの少しだけ考えましたが、それは少し無理というか、まるでプランが見つかりません。

 

 だったら、農地を買って、そこで自分たちの生活を作り出していくということも考えなくてはいけません。でも、それにも踏み出せていない。

 

 私は、何をしたらいいのか? 突き付けられた質問に答えを出せないまま、とりあえず、来年のための面接を受けてきました。答えはいつ出るのか、それは分かりませんけど、私自身何がしたいのか、それが見えていないのが一番の問題です。

 

 私は、いろんな人と、いろんな遊びをして、大人が喜べる企画を起こしたいのです。若い人が楽しむイベントには興味がありません。年寄りから大人たちが、みんなで集まって何かの遊びを行う、そういうことできないですかねえ。

 

 具体的なプランが見つからないなあ。ああ、私の自分探しはいまここにスタートするんですね。

 

 二十代のころ、ずっと自分探しをしたんですよ。でも、答えは見つからないけど、とりあえず就職して、それがもうすぐ終わろうとしている。

 

 私の人生は、これからどれだけなのかわからないですけど、とにかく生きてる限り、何をしてたら楽しいのか、ずっと追求していきたいです。

 

 口下手ですけど、いろんな人とお話をしてみたい気はしているんです。どうだかなあ。